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2006年 08月 05日
昨日の金曜日、「ゲド戦記」を友人と見る。
平日の午後なのに、客席は半分ちかい入り。 (あれだけテレビでスポットを流したり、企業とタイアップすればね。。) でも 見終わって彼女の感想は 「スピード感がないし、話がわかりにくいし、盛り上がらない」 「絵も手抜きしてるし」と酷評。。 「この映画を選択したのは君だろう」と言いたいのだが、そこは我慢。。 この映画、たしかに期待した程ではなく残念。 映画の登場人物が「生きる事は…」とかいう重い台詞を喋るのだが、 いまいち響いてこない。 キャラクターが十分に描かれてないので、台詞が上滑りしている印象を受けてしまう。 原作が長大なだけに、アニメ化は難しい側面もあったと思うが、 親父の宮崎駿さんが手がけたら、どうだったのだろう。。 ![]() これ、三ツ矢サイダーのオマケ ■
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by maru_kaz
| 2006-08-05 17:48
| 映画etc
2006年 08月 01日
![]() 「イベリア 魂のフラメンコ」 スペインの音楽ドキュメンタリー映画です。 フラメンコといえば西郷輝彦「星のフラメンコ」(年がバレる)薄暗い酒場でギターをバックに踊るというイメージがあったのです。 が、この映画ではさまざまなフラメンコが登場します。 前衛的、モダン、バレー的なもの、なかにはウエストサイド物語をイメージしたような群舞のフラメンコもあります。 ダンサーも若い女性から初老の太ったおばさんまで出演するのですが、すべて官能的で魅力があります。そして男性(ダンサーやギタリストなど)もカッコいい。。 そして、それぞれのフラメンコの舞台装置がユニークなのです。 シンプル、大胆な色使い、幻想的なもの、これらを見ているだけでもあきない映画です。 ■
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by maru_kaz
| 2006-08-01 17:39
| 映画etc
2006年 07月 24日
日本映画「好きだ、」。
![]() 題名と主役の女優さん(宮崎あおい、永作博美)の印象で、甘酸っぱい青春映画という先入観がありました。 そのイメージとは違う映画でした。 高校時代につき合っていた二人は、ある出来事をきっかけに別れます。 17年後、偶然にふたりは再会しますが…。 高校時代を宮崎あおいさん、17年後を永作博美さんが演じます。 沈んだ色調の映画です。 高校時代にふたりが会う川の土手、その場面ではたびたび空が画面に描かれますが、 突き抜けた青空ではありません。 室内の場面も鮮やかな色彩はなく、 少し暗めで自然光のみで撮影したような印象の画面です。 ゆったりしたリズム、少し暗い画面、男優さん(西島秀俊、瑛太)のボソボソと呟くような台詞、 途中までちょっと眠くなるような印象もありますが、 ラストまで見るとやはりこの画面、リズム、台詞まわしでなければならないーと納得できます。 ラストシーン、 「好きだ、」「、」が「。」じゃない理由が納得でき、そしてホッとします。 ■
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by maru_kaz
| 2006-07-24 18:31
| 映画etc
2006年 07月 18日
映画の絵看板です。
![]() ある画廊で映画の絵看板の展示をしてました。 映画の帰りに寄り道です。 映画館で絵看板をみた記憶はかすかにあるのですが、 中学、高校と映画館に足を運び出した時期には絵看板の代わりに ポスターに移行していました。 この絵看板の作者は、愛媛県、新居浜市在住の沼田博美さん。 昭和30年代、映画の黄金時代に複数の映画館の絵看板を描き続けていました。 ![]() ベニヤ板に泥絵の具で描かれた絵看板は消耗品、その時代の絵看板は写真でしか見ることが出来ません。 今回の展示は自主上映会のための書き下ろし等の新作が並んでいます。 画廊の方の許可を頂いて、携帯で写してきました。 もっと見る ■
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by maru_kaz
| 2006-07-18 00:20
| 映画etc
2006年 07月 17日
影絵アニメーションを見てきました。
「ロッテ・ライニガーの世界」です。 ![]() アニメーション作家、ロッテ・ライニガーの短編4本と長編1本です。 ![]() 短編は字幕がありません。 雰囲気は感じ取れますが、 ストーリーが分かりづらく眠くなる事も。。。 長編「アクメッド王子の冒険」は1926年公開のアニメです。 (このアニメは字幕付き、素晴らしいアニメ) 世界初の長編アニメです。 影絵のパーツを動かして一枚一枚コマ撮りしていく手法ですが、 女性の衣服、髪の毛等が繊細に表現されています。 CGアニメのようなスピード感、ダイナミックさはありませんが、 シンプルで美しいアニメです。 で影絵アニメにチャレンジ。。 (ちょっと手抜き) ![]() ■
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by maru_kaz
| 2006-07-17 22:20
| 映画etc
2006年 07月 10日
今日はよく行く映画館のメンズデー。
![]() 「風と共に去りぬ」は製作70周年でリバイバル上映されていました。 見たのは日本映画の「雪に願うこと」。 北海道の帯広を舞台にした映画。 ばんえい競馬の厩舎を経営している佐藤浩市、 (佐藤浩市、無口でぶっきらぼうだが男気がある役が多いですね。高倉健の路線を狙ってる?) そこに東京でIT事業に失敗した弟が帰ってきます。 ドラマのストーリーはありがちですが、ばんえい競馬のレースシーンが素晴らしいです。 夜明けの調教シーン、 大地を踏みしめて障害を駆け上がるシーン、 それが登場人物の生き方に重なるところがこの映画の醍醐味 でしょうか。 映画の待ち時間、ロビーにこんな写真集が置いてありました。 ![]() 北海道新聞社が発行しているばんえい競馬の写真集です。 迫力のある写真が一杯です。 ■
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by maru_kaz
| 2006-07-10 22:40
| 映画etc
2006年 07月 02日
1日は映画の日、映画のはしごをしてきました。
一本目は「戦場のアリア」 第一次世界大戦、連合国軍の陣地とドイツ軍陣地が敵対しているなか、クリスマスイブに奇跡がおこります。 この映画に茶トラの猫がでてくるのですが、 そのねこ、ウチのまるに似てる。 フランス軍陣地では「ネストール」と呼ばれ、スコットランド陣地(ドイツ陣地だったかな)では「フェリックス」と呼ばれています。 小さなエピソードですが、微笑ましい。。。 二本目は「かもめ食堂」 ![]() フィンランドを舞台にした日本映画です。 小林聡子、片桐はいり、もたいまさこ以外はフィンランドの役者さんです。 「かもめ食堂」のインテリアとか食器や鍋がシンプルで良いです。 この食堂、おにぎりとか肉じゃが、鮭の焼いたの、厚焼き卵とかのメニューですが、 美味しそうなんですよ。 帰りのエレベータ、映画を見た女性の二人連れの会話 「お腹がすいたね」 「あんな店があったら行きたいね」 たしかにそんな気分にさせる映画です。 ■
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by maru_kaz
| 2006-07-02 00:22
| 映画etc
2006年 05月 30日
CATVから録画していた映画「ロゼッタ」を見ました。
ベルギーの映画監督、ダルデンヌ兄弟の作品です。 最近ハマっています。 ![]() アルコール依存の母親とトレーラーハウスで暮らす少女、ロゼッタが主人公。 彼女は働いていた職場を解雇され、 あらたに仕事を探そうとするのですが。。。。 ダルデンヌ兄弟の他の映画同様、映画音楽がありません。 そしてカメラはほとんど手持ち撮影、ロゼッタを追いかけて撮影しているか、彼女の視点から見た映像のみです。 なぜ、彼女が解雇されたのか、彼女の母親が何故アルコール依存になったのか、そして父親は?それら全ての事が説明されません。 彼女の求職活動、強引であったり、姑息であったりしますが、それらを追いかけていくだけです。 ドキュメンタリーのような映像です。 疲れる映画です。 よく出来た映画を見終わった時に感じる心地よい感動とは違ったザラついた感触の映画です。 ラストも唐突にやってきますが、最後の彼女の表情が印象に残ります。 ■
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by maru_kaz
| 2006-05-30 22:26
| 映画etc
2006年 05月 29日
米アカデミーの三冠を受賞した「クラッシュ」を見てきました。
平日の4時過ぎからの回でしたが、観客は2名だけ(僕と友人)。 すこぶる贅沢、でも寂しいですよね。 僕と友人、それぞれベストポジションに陣取りました。 ![]() この映画 偏見による衝突を描いています。 人種による偏見、移民への偏見、最初は小さな衝突が 玉突き事故のように拡大していきます。。 9.11のテロ、イラク戦争を経験して以降の閉塞感が 感じ取れるような映画です。 印象に残る映画でした。。 ■
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by maru_kaz
| 2006-05-29 23:38
| 映画etc
2006年 05月 23日
作家の北村薫さん
贔屓のミステリー作家です。 名前が似ている高村薫さんが骨太なミステリーを書くのに対して、 北村さんは日常の小さな事件や謎がテーマです。 (最初、北村薫さんを女性作家と勘違いしてました) ![]() きょうも、とろに起こされたのが昼頃、 テレビをつけるとNHKで「ペット相談」という短い番組を放送しています。 ゲストで出演していたのが北村薫さん。 愛猫の”ゆず”ちゃんと一緒に出演です。 番組の中でゆずちゃんの体重を計ると8キロ! ダイエットの相談をしていました。 このゆずちゃん、ちょっととろに似ているのです。。 ![]() これはとろ、北村さんとゆずちゃんはこことかここ ■
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by maru_kaz
| 2006-05-23 23:13
| 映画etc
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