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2006年 03月 30日
先日、CATVの日本映画専門チャンネルで24時間まるごと”手塚治虫”を放送していました。
そのなかで手塚治虫の実験アニメーションばかり13本を特集した番組を留守録していたのです。 中編、短編を合わせて2時間半ほどの時間です。 すべての作品が素晴らしいのですが、虫プロ最初のアニメーション作品「ある街角の物語」は驚きです。 1962年の40分足らずの作品ですが、新しいのです。 街角に貼られたポスター、街灯、裏町に巣食うネズミ、それらが平和の時代から徐々に戦火に巻き込まれて行きます。台詞はありません。 塀に貼られたモダンなポスター達が素晴らしいのです。そしてポスターの登場人物たちが一斉に動き出すのですが、そのシーンにはゾクゾクとしました。 ヒューマニスト手塚治虫のメッセージが色濃い作品です。同時に彼の天才的なセンスにあふれた作品です。
by maru_kaz
| 2006-03-30 20:51
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