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2006年 05月 19日
映画「グッドナイト&グッドラック」を見てきました。
ジョージ・クルーニーの監督、出演作です。 平日の午後にしても、観客は4人ばかり。 50年代の赤狩り時代を背景にした地味なモノクロ映画のせいでしょうか、 寂しいです。 CBSのニュースキャスター、エド・マローに扮した役者が渋いです。 赤狩りの時代多くのマスコミが沈黙するなか、エド・マローと彼の番組スタッフはマッカーシーを批判します。当然それ以降いろんな圧力が。。。 真面目な映画です。当時のニュースフィルムとモノクロ映像を組み合わせて、臨場感もありますが、物足りないのです。ほとんどのシーンがテレビ局内という事で、 エド・マローやスタッフの私生活はほとんど描写されません。 そんな事もあっていまひとつ感情移入が出来ないのが一因かもしれません。 この映画を見ながら思い出した事が。。。 10年近く前にテレビで見たアカデミー賞の授賞式。 映画監督のエリア・カザン(エデンの東)に特別名誉賞が贈られた時、 席を立ち拍手する人、拍手をしない人、半々です。 (赤狩りの時、カザンは圧力に屈した映画人です) 腕を組んで拍手を拒んでいる映画人の一人がエド・ハリスでした。 エドつながり。。。 実際のエド・マローはこちら
by maru_kaz
| 2006-05-19 22:35
| 映画etc
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